ムギトラいなりの​ための​挽歌

2024-06-30

三茶に住んでいたときに近所にあった猫専門書店キャッツミャウブックス。今回はオンラインでだけど、歌人の仁尾智氏の歌集『また猫と猫の挽歌集』を購入した。

猫を看取ることについての歌集。ただ悲しいだけじゃない、猫との暮らしでは不可避の死がやってくる前とその瞬間とその後も続く暮らしについての歌集。とても良かった。うちの猫が消化器型リンパ腫で亡くなってからもうすぐ2年という時点だが、ちょうどすべてを振り返って読めるので良い時期だったと思う。

この書店で買うと短歌のリクエストができる応募フォームの使用権がもらえるので、いくつか案を考えつつ、詠んでいただいた。

去年振り返りの日記を書いたころより、やっぱり軽くなってきている。当時子猫だった2匹も大きくなり、それぞれの性格で育っている。

猫であく穴は猫でも埋まらないけど猫だけが入れるかたち

仁尾智, 歌集『また猫と猫の挽歌集』より

猫がいなくなった日のこと